フローズンヨーグルトは「原価が低い」イメージですが、トッピングと盛り量で利益が簡単に崩れます。
先に結論
先に押さえる要点は、原価 = ベース + トッピング + 包材、ベースは安く、トッピングが原価の主役、サイズ販売なら標準重量が必須、価格見直しは月1回が安全です。
原価がブレる理由
- 盛り量が人によって変わる
- 果物やナッツの量が多い
- 包材コストが見落とされる
- 価格は据え置きなのに原価だけ上がる
基本計算式
原価 = ベース + トッピング + 包材
原価率 = 原価 ÷ 税抜価格
例:Mサイズ(12oz)
想定(例)
- フローズンヨーグルト 250g: 180円
- グラノーラ 20g: 35円
- いちご 40g: 70円
- チョコチップ 10g: 28円
- シロップ 10g: 15円
- カップ/蓋/スプーン: 30円
| 項目 | 原価 |
|---|---|
| ベース | 180円 |
| グラノーラ | 35円 |
| いちご | 70円 |
| チョコチップ | 28円 |
| シロップ | 15円 |
| 包材 | 30円 |
| 合計 | 358円 |
販売価格が 900円 の場合:
358 / 900 = 39.8%
トッピング量を少し抑えるか、価格を上げる設計が必要です。
原価率の目安
| 商品 | 目安原価率 | 备注 |
|---|---|---|
| ベースカップ | 20〜28% | トッピング最小 |
| プレミアム | 28〜35% | 果物やナッツ増量 |
| テイクアウト | 25〜33% | 包材が増える |
利益を守る実務ポイント
- ベース量をgで固定
- トッピングは無料上限を設定
- 高単価トッピングは別料金
- 包材は必ず原価に含める
- 月1回の単価更新
今週やること
- ベース量をサイズ別にgで固定する
- トッピング無料上限を決める
- 包材コストを原価に追加する
- 月次で単価を見直す
価格見直しが必要な理由
物価は緩やかに上昇しており、デザート系も仕入れ価格が動きます。
出典: 総務省 統計局 CPI 2025年平均。
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