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テイクアウト包材コスト見直し|1注文40〜80円の見えない出費

テイクアウト包材は1注文40〜80円の変動費です。月1,200件なら48,000〜96,000円になるため、容器、袋、カトラリーを注文単位で見直します。

更新 2026年5月11日
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目次

テイクアウト包材コスト 目安(早見表)

項目金額目安
容器(弁当箱)20〜50円
フタ5〜15円
5〜10円
カトラリー/おしぼり3〜8円
1注文あたり合計40〜80円

月1,200件のテイクアウトなら包材費だけで月48,000〜96,000円。見落とすと粗利が確実に削られます。

テイクアウト包材コスト:容器、フタ、袋、カトラリーを足すと1注文40〜80円になる図

包材は「買った月の消耗品」ではなく、テイクアウト1件ごとに必ず減る変動費です。まず注文あたり40円なのか80円なのかを出すだけで、値上げ前に見直すべき容器・袋・同梱物が絞れます。

テイクアウトの注文が増えて、売上は伸びた。でもなぜか利益が追いついていない。

その原因、容器代かもしれません。1注文あたり40〜80円の包材費が、気づかないうちに粗利を削っています。

よくある見落としは、包材を月末の消耗品費でまとめて見てしまうこと、もう1つは大きめ容器を全メニューで使い回して単価差を消してしまうことです。注文単位に直すと、値上げではなく容器サイズの見直しで戻せる利益が見えます。

先に結論

  • 包材コストは「固定費」ではなく「1注文ごとの変動費」として管理する
  • 注文あたり包材費を出すだけで、改善ポイントが見える
  • 容器の見直しは、値上げ前にできる有効な利益改善策

使う式は2つだけ

注文あたり包材費 = 期間の包材費合計 ÷ 注文数
包材原価率 = 包材費 ÷ 税抜売上 × 100

例: 月の包材費48,000円 / 注文1,200件

48,000 ÷ 1,200 = 40円/件

この40円を、商品ごとの粗利計算に入れていますか?入れていないなら、利益を過大に見ています。

すぐできる見直し3ステップ

  1. 高コスト容器を特定する ── 容器一覧を並べて、単価が高いものから
  2. サイズを1段階見直す ── 大は小を兼ねるが、コストも兼ねる
  3. 同梱物の重複を減らす ── 箸・おしぼり・紙ナプキンの重複は意外と多い

今週やること

  • 直近4週の包材費を集計する
  • 注文あたり包材費を計算する
  • 高コスト資材を3つ特定する
  • 1つだけ代替品に切り替えてテストする

KitchenCostでは、食材だけでなく容器、袋、カトラリーもメニュー原価に入れられます。まず売れ筋のテイクアウト商品1つだけ、注文あたり包材費を登録して粗利を見直してください。

参考データ(確認日: 2026-02-17)

よくある質問

包材コストは原価に入れるべきですか?

はい。テイクアウトでは毎回発生する変動費なので、食材原価と同じように1注文ごとに計算すべきです。入れないと粗利を高く見誤ります。

どの数字を見ればいいですか?

注文あたり包材費と、包材原価率(包材費÷税抜売上)の2つです。この2つで改善ポイントが見えます。

まず何から削減すべきですか?

金額が大きい容器本体と、使用頻度が高い袋・箸類から。容器を1段階安いものに変えるだけで、月に数万円浮くこともあります。

品質を落とさずに改善できますか?

できます。容器サイズの最適化、不要な同梱物の削減、セット設計の見直しで改善できる場合がほとんどです。

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