「売れてるのに、なぜか手元に残らない。」
ハンドメイド委託販売では、 ここでつまずく方が本当に多いです。
先に3行
- 委託販売は、手数料込みで計算しないと利益を見誤ります。
- 見る数字は3つだけ。総コスト、手数料額、最終手取り。
- まずは売上上位3作品だけ計算すれば、値付けの迷いがかなり減ります。
2026年に手数料計算が重要な理由(2026-02-17確認)
- minneの販売手数料(非会員)は 10.659%(税込)。
- Creemaの成約手数料(作品・素材販売)は 10.67%(税込)。
- メルカリでは、販売価格の 10% が販売手数料です(ガイド記載)。
同じ「10%前後」でも、 手数料のかかる対象(送料を含むかどうか)が違うと、手取りは変わります。
コミュニティで見える悩み
Yahoo!知恵袋でも、
ハンドメイド 手数料 高い、委託販売 価格設定 などの相談が続いています。
現場の悩みは同じです。 「いくらで売れば赤字にならないか」が分かりにくいんです。
むずかしい言葉を先に
- 委託販売: 自分以外の販売先で作品を売る方法。
- 手取り: 売上から原価や手数料を引いた、最後に残る金額。
- チャネル: 販売先(minne、Creema、メルカリなど)。
まず使う3つの式
1個あたり総コスト = 材料費 + 梱包費 + 送料負担 + 作業時間コスト
販売手数料額 = 販売価格 × 手数料率
最終手取り = 販売価格 - 1個あたり総コスト - 販売手数料額
5分試算(例)
- 販売価格: 3,200円
- 1個あたり総コスト: 1,680円
- 手数料率: 10.67%(例)
販売手数料額 = 3,200 × 0.1067 = 約341円
最終手取り = 3,200 - 1,680 - 341 = 1,179円
同じ価格でも、 送料が手数料対象かどうかで、手取りはさらに変わります。
失敗しにくい運用順
- 売上上位3作品の総コストを出す
- 販売先ごとに手数料を計算する
- 手取りが薄い作品だけ価格を見直す
- 2週間単位で販売先ごとの手取りを比較する
よくある失敗
- 材料費だけで価格を決める
- 手数料率だけ見て、対象金額を確認しない
- 販売数だけ見て、手取りを見ない
今日やること
- 売上上位3作品の総コストを計算
- 販売先ごとの手数料を計算
- 最終手取りを比較
- 手取りが薄い1作品だけ価格調整
- 2週間後の見直し日を決める
まとめ
委託販売は、 売上を増やす手段として強いです。
でも、手数料込みの原価計算がないと、 「売れるほど苦しい」になりやすいです。
まず3作品だけでいいので、 今日、手取りを出してみてください。