「デリバリーの注文は増えた。でも月末に残らない。」
その原因、手数料を「月まとめ」でしか見ていないことにあるかもしれません。注文ごとに分解すると、赤字メニューが浮かび上がります。
先に結論
- デリバリー手数料は月まとめではなく注文単位で見る
- 手数料+包材費+決済費を引いた「注文あたり粗利」を出す
- 赤字メニューが見つかったら、値上げ前に構成で改善する
注文あたり粗利の計算式
注文あたり粗利 = 税抜売上 − 食材費 − 包材費 − デリバリー手数料 − 決済手数料
計算してみる
注文1件: 税抜売上1,200円
- 食材費360円 / 包材費80円 / デリバリー手数料360円(30%) / 決済手数料36円
注文あたり粗利 = 1,200 − 360 − 80 − 360 − 36 = 364円
店内で同じ商品を出せば粗利は840円。デリバリーだと364円。この差を知った上で、デリバリー専用の価格設計が必要です。
改善の順番
- デリバリー専用価格を設定する(店内より高くする)
- セット構成で客単価を上げる
- 赤字メニューはデリバリーから外す
今週やること
- 主力5メニューの注文あたり粗利を計算する
- 赤字メニューを特定する
- デリバリー専用価格の検討を始める
KitchenCostなら、デリバリー手数料を含めた注文あたり粗利を管理できます。