シフォンケーキは「材料が安いから儲かる」と思われがちですが、卵と油の価格が動くと一気に原価率が上がります。
このガイドでは、型サイズ別に原価を整理し、ホールとカット販売の価格設計をわかりやすくまとめます。
先に結論
先に押さえる要点は、卵と油が原価の中心、型サイズごとに原価を分ける、カット幅が利益を決める、生クリームは追加原価として別管理です。
原価の基本式
シフォン原価 = 卵 + 油 + 粉 + 砂糖 + 包材 + クリーム
原価率 = 原価 ÷ 税抜価格
例: 17cmシフォン(1ホール)
- 卵 6個: 180円
- 油 60ml: 55円
- 薄力粉 90g: 25円
- 砂糖 80g: 20円
- 包材: 40円
合計原価: 320円
ホール売価が1,200円なら:
320 / 1,200 = 26.7%
カット販売の注意点
8カットで販売する場合、1カットの幅が利益を左右します。同じホールでも9カットにすると原価が1.1倍になります。
利益を守るポイント
- 卵の仕入れ価格を週次で確認
- 型サイズごとにレシピを分ける
- クリームは有料トッピング化
- カット幅をスタッフ全員で統一
2025年のコスト背景
2025年平均の消費者物価指数(総合)は前年比**3.2%**上昇。卵と油の変動を前提に、月次で原価を更新しましょう。
関連ガイド
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