「食材原価は把握してるのに、なぜか利益が思ったほど残らない。」
光熱費を原価に入れていないなら、そこが抜け穴かもしれません。特にガスや電気を多く使うメニューほど、実際の利益は想像より薄い。
先に結論
- 光熱費は「1品あたり何円」に直すと判断が速くなる
- 計算式は1つ。月間光熱費÷月間販売数
- まず上位5品だけに入れれば十分
計算式
1品あたり光熱費 = 月間光熱費 ÷ 月間販売数
例: 月間光熱費21万円 / 販売数3,500品
210,000 ÷ 3,500 = 60円
入れるとどう変わる?
ラーメン1杯(売価920円)の場合:
食材費330円 + 包材費10円 + 光熱費60円 = 400円
原価率 = 400 ÷ 920 = 43.5%
食材費だけなら35.9%に見えますが、光熱費を入れると43.5%。7.6ポイントの差は、値上げ判断を左右します。
運用のルール
- 全商品ではなく売上上位5品だけ計算する
- ルールは1か月固定。途中で変えると比較できなくなる
- 翌月に一度だけ見直す
今週やること
- 先月の電気・ガス・水道を合計する
- 月間販売数で1品あたり光熱費を出す
- 上位5品の原価に光熱費を足して原価率を再計算する
- 原価率が高い2品だけ対策を決める
KitchenCostなら、光熱費を含めた原価率をかんたんに管理できます。