「値上げは決めた。でもPOPの文面が決まらない。」
ここで長文にすると、逆に伝わりません。
店頭では3秒で読める文が強いです。
先に結論
- 値上げPOPは3行で十分
- 理由・対象・開始日だけ書く
- 店頭・SNS・予約画面で同じ文面を使う
2026年に短文告知が必要な背景
- 価格転嫁率は
53.5%で、全コストを価格へ乗せ切れない店が多い - 2025年の飲食店倒産は
900件
コスト環境が厳しい時期は、値上げ自体より「伝え方」で差が出ます。
そのまま使えるPOP文例
基本文(店内掲示)
原材料費・人件費の上昇に伴い、
○月○日より一部商品の価格を改定いたします。
品質維持のための対応です。ご理解をお願いいたします。
常連向け(やわらかめ)
いつもご来店ありがとうございます。
品質を守るため、○月○日より一部価格を見直します。
今後も安心してご利用いただけるよう努めます。
配達・テイクアウト向け
表示価格は税込です。
容器・配送関連コストの変動により、一部価格を調整しています。
失敗しにくい掲示ルール
- 文字サイズを大きく(遠くから読める大きさ)
- 日付は数字で明記(例: 2026年3月1日)
- 掲示場所を固定(レジ前、入口、メニュー近く)
告知後に見る数字
- 客数
- 客単価
- 主力商品の販売数
- 粗利
2週間で確認して、必要なら微調整します。
むずかしい言葉を一言で
- 価格改定: 商品価格を見直して変更すること
- 粗利: 売上から直接かかる費用を引いた残り
今週やること
- POP文面を1つ選ぶ
- 店頭とSNSで同時告知
- 開始日を絶対日付で記載
- 2週間後の確認日を決める