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原価計算アプリ、無料で始めて失敗しないコツ

無料の原価計算アプリを使いたいけど続くか不安。最初に入れるデータは5品だけ、週1回10分の更新で回す始め方を紹介します。

更新 2026年2月18日
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目次

正直に言うと、原価計算アプリを入れてもすぐ放置する店は多いです。 でもそれは意志の問題ではなく、始め方の問題かもしれません。

先に結論

  • 無料運用は十分可能。最初は上位5品だけで始める
  • 成功のポイントは機能の多さではなく更新ルール
  • 週1回10分を固定すると、止まりにくい

なぜ2026年に原価管理が必須なのか

  • 2025年の飲食店倒産: 1,002件(過去最多)
  • 食品値上げ: 2025年で20,609品目、2026年2月も674品目
  • 最低賃金: 全国加重平均1,121円

価格が動き続ける中で、「入れたけど更新しない」が一番危ないパターンです。 だからこそ、続く始め方が大事。

無料アプリの正しい始め方

ステップ1: 売上上位5品を決める

全メニューを入れようとしないでください。まずは5品だけ。

ステップ2: その5品の食材だけ入れる

レシピに使う食材を登録します。調味料も忘れずに。

ステップ3: 仕入れ上位10食材を登録する

単価が動きやすいものを中心に。

ステップ4: 毎週同じ曜日に更新する

火曜か水曜がおすすめ。仕込み前にやると、その週の仕入れにも反映できます。

使う式

1品原価 = 食材原価の合計
原価率 = 1品原価 ÷ 税抜売価 × 100
粗利額 = 税抜売価 - 1品原価
  • 原価率: 売価に対して材料費が何%か
  • 粗利額: 1品売って手元に残る金額

原価率だけでなく粗利額も見てください。 「原価率は30%で合格だけど、粗利は200円しかない」という商品は要注意です。

失敗しやすい3パターン

  1. 最初に全メニュー登録する → 登録作業だけで疲れて、更新に入る前に放置
  2. 更新日を決めない → 「いつかやろう」のまま月が過ぎる
  3. 原価率だけ見て粗利額を見ない → 本当に儲かっているかが分からない

今週やること

  • 売上上位5品を決める
  • その5品のレシピと食材を登録する
  • 週次更新の曜日を決める
  • 1週間後に原価率と粗利額を確認する

無料アプリは「無料だからダメ」ではありません。 回るルールを先に作れば、無料でも十分戦えます。


KitchenCostは無料で始められます。5品だけ登録して、今週から週次運用を回してみてください。

参考データ(確認日: 2026-02-17)

よくある質問

無料アプリだけで運用できますか?

小規模店なら十分できます。売上上位5品だけ管理すれば、赤字メニューの見逃しはかなり防げます。

最初に何を入力すればいいですか?

売上上位5品のレシピと、仕入れ上位10食材だけ。全メニューを入れる必要はありません。

更新はどのくらい必要ですか?

最低でも週1回。食品値上げが続く時期は月1回だとズレが大きくなります。

無料から有料へ切り替える目安は?

食材50点超、レシピ20品超、複数人で運用するようになったら検討タイミングです。

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