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値上げのやり方が分からない──失敗しにくい3ステップ

値上げが必要なのに、どこから手を付けていいか分からない。商品選定→告知→実施後チェックの3ステップで進めれば、迷わず動けます。

更新 2026年2月18日
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目次

「値上げしないとキツい。でも、やり方が分からなくて止まっている。」

この状態で先延ばしすると、利益だけが先に削れていきます。やり方は3ステップ。順番通りに進めれば、迷わず動けます。

先に結論

  • 値上げは商品選定 → 告知 → 14日チェックの3ステップ
  • 一律値上げより、赤字メニューから段階的にやる
  • 14日後に数字を見て、次の判断をする

ステップ1: 商品を選ぶ

全品を一度に上げるのではなく、この優先順で選びます。

  1. 原価割れしている商品(売るほど赤字)
  2. 粗利が薄い売れ筋(改善効果が大きい)
  3. 競合比較で余裕がある商品

まず1〜2品だけで十分です。

ステップ2: 告知する

  • 店内掲示: 実施日の7日前
  • SNS: 3日前
  • 実施当日: 再掲

告知文は短く。理由・日付・対象の3行で十分です。

ステップ3: 14日チェック

実施後14日間で以下を追跡します。

  • 客数(大幅に減っていないか)
  • 客単価(上がっているか)
  • 粗利額(改善しているか)

客数が5%減っても粗利が10%上がっていれば、値上げは成功です。

今週やること

  • 上位10品の粗利額を出す
  • 改定対象を1〜2品選ぶ
  • 告知文を作成する
  • 14日後の比較日を決める

KitchenCostで原価を計算すれば、値上げ幅の根拠が数字で出せます。

参考データ(確認日: 2026-02-17)

よくある質問

値上げはどの順番で進めるべきですか?

商品選定→告知準備→実施後チェックの3ステップです。一律値上げより、採算の悪い商品から段階的にやる方が安全です。

一律値上げは危ないですか?

どの商品の反応が原因か分からなくなるため、段階的な方が安全です。まず赤字メニューから見直し、次に粗利が薄い商品へ広げましょう。

告知はいつ出せばいいですか?

店内は7日前、SNSは3日前、実施当日に再掲の流れが運用しやすいです。

値上げ後は何を見ればいいですか?

客数・客単価・粗利額の3つを14日単位で比較します。客数が少し減っても粗利が上がっていれば成功です。

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