「町中華、売上はあるのに原価率が高い」
この悩み、いま増えています。
検索でも 町中華 原価率、餃子 原価率 が出ています。
まずは平均1本で見ないことが大事です。
先に結論
- 炒飯と餃子を分けて原価率を出す
- 平均だけで判断しない
- 出数上位2品から直す
用語をやさしく
原価率 は、
売上に対して原価が何%かを見る数字です。
5分でできる計算式
カテゴリ原価率(%) =
カテゴリ原価合計 ÷ カテゴリ売上合計 × 100
まずは2分類で十分です。
- 炒飯系
- 餃子系
かんたん例(1週間)
前提:
- 炒飯系: 原価 220,000円 / 売上 560,000円
- 餃子系: 原価 180,000円 / 売上 390,000円
炒飯系原価率 = 220,000 ÷ 560,000 × 100 = 39.3%
餃子系原価率 = 180,000 ÷ 390,000 × 100 = 46.1%
この場合は、
餃子系から先に見直すのが正解です。
2026年にこの見方が必要な理由
- 最低賃金の全国加重平均は1,121円
- 飲食店の価格転嫁率は32.3%(全業種平均39.4%)
- 飲食店倒産は900件(2025年)
- 玄米60kgの相対取引価格は36,075円
人件費と原材料が同時に上がる時期なので、
細かく見ないと対策が遅れます。
よくある失敗
- 人気メニューだから量を増やし続ける
- 餃子の仕込みロスを入れていない
- 焼き餃子と水餃子を同じ原価で扱う
この3つで、数字がずれやすくなります。
まず直す順番
- 原価率が高いカテゴリを特定
- そのカテゴリの上位2品を点検
- 量・仕入れ・売価のどれを直すか1つ決める
一度に全部直すより、
1品ずつが続きます。
今週やること
- 炒飯系と餃子系で売上を分ける
- 同じ2分類で原価を分ける
- 各カテゴリ原価率を計算
- 高いカテゴリの上位2品を見直す
- 翌週、同じ式で再計算
まとめ
町中華の原価率は、
平均1本より「炒飯」「餃子」の分解が効きます。
まずは1週間分だけでも分類して計算してみてください。