「キッチンカーの原価率って、平均何%?」
この質問、検索でもコミュニティでもよく見かけます。でも結論から言うと、平均値だけでは判断できません。出店料が入ると、食材費30%の商品が実質66%になることもある。
先に結論
- キッチンカーは出店料で原価率が大きく変わる
- 食材費だけでなく、包材・出店料・人件費・手数料まで入れて見る
- 「平均」より「自店の安全ライン」を1本作るのが先
実質原価率の計算式
実質原価率(%) = (食材費 + 包材費 + 出店料配分 + 人件費 + 決済手数料 + 燃料) ÷ 売価 × 100
出店料配分 = 1日の出店料 ÷ 当日販売数
計算してみる
売価850円のメニュー:
- 食材費260円 / 包材費70円
- 出店料12,000円÷120食=100円
- 人件費90円 / 決済手数料26円 / 燃料20円
実質原価 = 260 + 70 + 100 + 90 + 26 + 20 = 566円
実質原価率 = 566 ÷ 850 = 66.6%
食材費だけなら30.6%。でも実際は66.6%。この差を知らないまま運営すると「売れてるのに残らない」が起きます。
自店基準の作り方
- 出店場所を2つに分ける(平日常設 / イベント)
- それぞれで実質原価率を計算する
- 「ここを超えたら要修正」の安全ラインを決める
今週やること
- 主力3メニューの実質原価率を計算する
- 平日とイベントで分けて比較する
- 原価率が高い出店場所で1つだけ対策を打つ
KitchenCostなら、出店場所ごとのメニュー原価をかんたんに管理できます。