「売上はあるのに残らない。」 この状態の店は、FL比率を見ると原因が見えることが多いです。
まず結論
- FL比率は難しい指標ではありません。
- 式は1つ、週1回の更新で十分です。
- 60%超が続くなら、食材か人件費のどちらかに手を打ちます。
2026年にFL比率が重要な理由
- 食品値上げは
20,609品目(帝国データバンク、2025-11-28公表) - 最低賃金は
1,121円(厚生労働省、2025-09-05公表)
食材費と人件費が同時に上がるので、 どちらか片方だけ見ても判断が遅れます。
計算はこの式だけ
FL比率 = (食材費 + 人件費) ÷ 売上 × 100
例:
- 食材費: 38万円
- 人件費: 24万円
- 売上: 100万円
(38 + 24) ÷ 100 × 100 = 62%
この場合、改善優先度は高めです。
週10分の改善ルーティン
- 食材ロス上位3品を確認
- 低売上時間帯のシフトを確認
- 上位5商品の粗利を確認
- 次週の調整を1つだけ実行
「一気に全部」より、 毎週1つずつ直すほうが続きます。
今日やること
- 先週のFL比率を1回計算
- 60%超の原因を1つ特定
- 今週の修正アクションを1つ決める
関連ガイド
参考データ(確認日: 2026-02-17)
- 帝国データバンク 食品値上げ20,609品目: https://www.tdb.co.jp/report/economic/20251128-neage25y11/
- 厚生労働省 最低賃金1,121円: https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63030.html
- Google Suggest(
飲食店 FL比率 目安): https://suggestqueries.google.com/complete/search?client=chrome&hl=ja&q=%E9%A3%B2%E9%A3%9F%E5%BA%97%20FL%E6%AF%94%E7%8E%87%20%E7%9B%AE%E5%AE%89