ブログ

出前館「お店価格」、うちは対象? 確認手順と利益を守る3ステップ

「お店価格の対象ですか?」と聞かれて即答できますか? 確認の3ステップと、対象でも対象外でも利益を守る方法をまとめました。

公開 2026年2月17日
·
更新 2026年2月18日
出前館 お店価格 対象店舗出前館 お店価格とは飲食店 デリバリー 利益価格設計
目次

正直に言うと、「お店価格の対象かどうか」を確認せずに運用している店は少なくありません。 でもここを後回しにすると、価格設定がぶれやすくなります。

Googleの関連検索でも 出前館 お店価格 とは対象店舗ない が並んでいます。 制度の有無より「うちに適用されているのかどうか」が、現場の本当の関心です。

先に結論

  • 対象確認は「公式ページ・管理画面・担当者連絡」の3点セット
  • 対象でも対象外でも、見るべきは1注文あたり利益
  • まず上位20商品だけ点検すれば十分

確認する3ステップ

1) 公式ページの最新案内

出前館は「お店価格で出前館」という施策を打ち出しています。 まず制度の基本条件を公式ページで確認してください。

2) 管理画面の設定状況

実際に自店に反映されているかは、管理画面を見ないと分かりません。 「営業さんから聞いた話」と「画面の状態」がズレていることは珍しくないです。

3) 担当者連絡の履歴

対象開始日、対象条件、例外ルールは連絡履歴で最終確認します。 メールやチャットの履歴を1か所にまとめておくと、あとで揉めません。

利益確認はこの式

1注文利益 = 売上 - (食材費 + 包材費 + チャネル関連費 + 返金/作り直し)

「実効利益」(じっこうりえき)とも呼びます。 要は、注文1件で本当に手元に残る金額です。 手数料率だけ見ていると、包材費や返金で利益が消えていることに気づけません。

対象外だったときの打ち手

  1. 低単価・包材費が高い商品を見直す
  2. セット商品で客単価を上げる
  3. 返金/作り直しが多い商品を改善する

対象外だから終わり、ではありません。 商品設計を整えれば、利益は十分取り戻せます。

2026年の背景

  • 飲食店の価格転嫁率: 32.3%(全業種39.4%)
  • 2025年の飲食店倒産: 1,002件(過去最多)

この環境で「売上はあるのに残らない」を防ぐには、 チャネルごとの利益管理が欠かせません。

今週やること

  • 自店がお店価格対象か、3ステップで確認する
  • 上位20商品の1注文利益を更新する
  • 利益下位5商品を改善対象に設定する
  • 翌週に改善前後の利益差を比較する

お店価格の対象確認は、ただの制度チェックではありません。 自店の利益ルールを決める入口です。 先に対象を確定し、次に1注文利益で運用する。この順番が安全です。


1注文ごとの利益計算、KitchenCostならレシピ登録するだけで食材費部分が自動で出ます。チャネル別の比較にも使えますよ。

参考(確認日: 2026-02-17)

よくある質問

お店価格の対象店舗か、どこで確認できますか?

出前館の公式案内ページ、管理画面の設定状況、担当者への連絡の3点で確認するのが確実です。

対象外だと不利ですか?

不利になるケースはありますが、商品構成と価格ルールを整えれば利益は守れます。対象外=終わりではないです。

確認時に見るべき数字は何ですか?

手数料率だけでなく、1注文あたりの利益(包材費や返金込み)まで見てください。ここが本当の採算です。

まず何をすればいいですか?

上位20商品の1注文利益を出して、利益が薄い5商品から改善するのが最短ルートです。

今すぐ原価を計算してみましょう

材料単価を入力するだけで、レシピ原価・利益率・販売価格を自動計算します。